30代 発達障害 崖っぷち

小学生の時から名探偵コナンが好きな30代の発達障害者。コナンの世界のように楽しみたいと思い、最近の趣味は旅行と美術館、博物館巡り。

入社してから1年目の業務内容と上司や支援者との関係・病院受診内容

入社して一年目は業務を正確に行うことについていくのが大変だった。業務のコツを掴んだり、どこを重要視するべきか判断するのが難しかった。その当時はエクセルの手順書を自分自身で作成して仕事を一つずづ処理をしていた。エクセルの手順書は最初、印刷して紙媒体で作業していたが、ペーパーレス化して作業を行っていた。最初は上手くいかず大変なことが多かったが、徐々に仕事に慣れてきていた。前職では業務のやり方を覚えるだけで大変だったが、現職ではその苦労はしなかった。しかし、作業工程は簡易的なものだったが、答えがあいまいな業務もあったので、何事にも白黒はっきりと付けなければいけない自分にとってはストレスに感じるものがあった。

しかし、努力は認められていた為、一年目の契約更新面談の時に昇給していた。その時の上司の意見は「障害特性が強いだけで能力不足ではない。」という判断だった。その言葉で自分はその時は救われた。「捨てる神あれば拾う神あり」というけれどもその通りだと思った。

入社一年目はコミュニケーション面で先輩から色々と教わったり、一人旅を始めたり、新しいことに挑戦できたので、成長している実感がした。