入社2年目でも同じミスが直らなかった為、ノートでマインドマップを作成して同じミスを防いだ。特に作業が終わった後にエクセルの管理表に作業完了のチェックを入れるのを忘れていた。そのため、マインドマップに「業務→管理表→チェック」と記入した結果、どの業務にもチェックを忘れずに行うことができた。
マインドマップはエクセルの手順書と違って作業工程について文章をその都度考えなくていいので、編集に時間がかからなく効率的だと感じた。また、自分の場合、抽象的に物事をつなげて考えることが苦手だったため、障害特性を改善させる道具にもなった。2年目の自分にとっての収穫はこのマインドマップだと振り返ってみても感じてはいる。
しかし、その反面メールや共有マニュアルなど確認すべきところを確認しないで不明点を他の人に質問したりしていたところがあった。また、ケアレスミスもすべて直ったわけではなかった。自分自身の課題は山積みだったが、新しい自分自身の工夫策についても上司から評価を受けていたので、昇給につながった。二年目は自分自身で工夫策を考えることの大切さに気付いた2年目だった。