30代 発達障害 崖っぷち

小学生の時から名探偵コナンが好きな30代の発達障害者。コナンの世界のように楽しみたいと思い、最近の趣味は旅行と美術館、博物館巡り。

プログラミング

母に転職する際、プログラミングの勉強をした方がいいのではないかと言われた。本音で言うと、あまり興味が持てなかったのだが、食わず嫌いは良くないと思って、インターネットで本のプレビューを確認した。

案の定、センスが問われる世界だと思った。プロとして行っていくには、プログラミングのスキルだけではなく、プラスαのセンスみたいなものが問われると思う。そもそも、プログラミングで食べていける方達は、学生時代から興味を持っているので、その方達と競争していくのは大変だと思った。本を出版している人たちも、読んでみるとプログラミング以外のスキルも長けていると感じた。いくら同じ発達障害といえども、自分よりセンスがあって処理スピードが速い人達はたくさんいると思う。プログラミングは今後、IT社会では主要になってくると言われているらしいが、人気が出てくるというのは、それだけ競争率も高くなるということなのだろう。

私見ではあるが、以前通っていた就労移行支援事業所や現職にもSEを経験していた方がいたが、その人達は事務職だったら人一倍の成果を出していた。逆に言うと、その人達からしたら事務職は物足りなく感じるくらいだと思う。つまり、事務職で成果を出せなかった自分がプログラマーとして活躍するのはかなり困難な道だと今のところは思っている。

目から入ってくる情報が遅いのが原因で退職をしなければいくなってしまった。同様に、プログラミングはトラブルが起きたときにより瞬時に問題点を見つける能力が問われると思った。また、いざプログラミングを行う会社に就職しても、プログラミングだけ行えばいいわけではないと経験上的に自分は思う。プログラミング以外の事務的な処理業務、メールやTeamsでの高度なコミュニケーション力も問われると思うので、目の前の行えばいいわけではない。そして、業務に慣れてきたら、他の社員をサポートできる立場にもならなければいけないので、結局は総合的なスキルを求められると感じた。

結局、プログラマーとして働ける人たちはサラリーマン以上に仕事が出来る人が世の中多いと思った。しかし、勝手に何事も決めつけるのはよくないと思うので、本を一冊買ってみた。

やはり、本を買ってみて思うことが、プログラミングも語学と一緒でツールでしかないということである。スキルだけ磨けばいいという問題ではないのだろう。結局は自分が何がやりたいのかというので、努力の方向性が変わってくるということである。

 

 

※参考文献

【プログラミングを語るDaiGoさん。20分間【テックアカデミー/daigo/切り抜き/プログラミングスクール/松丸亮吾/副業】 - YouTube