30代 発達障害 崖っぷち

自分の経験から感じたこと、憶測を記録していきます。発達障害以外のことも多く書いています。韓流文化が好きな発達障害。

上手くいかないことをあえて楽しむ

人生はほとんど思い通りにいかないことが多い。

単なる努力不足かもしれないが、欲しいものがたとえ手に入ったとしても、期待していたものと違ったときに失望も大きい。

人が幸せになるときは、好きなことを追求することであると言っているが、好きなことを追求するのも、色々な問題が出てきて、逆に苦しみを生み出すことになる。快楽を得ることが逆に苦を生むというパラドックスが出てくることに気付いた。たとえ、好きなことや欲しいものが手に入っても充足することがなく、また新しい欲が出てくるだけだということを知った。

これは自分の経験にも当てはまる。学生時代、憧れだったラーメン屋のバイトに就くことが出来たが、自分がメインで行っていた業務は皿洗いなど地味で大変な業務。また、目標だった英検準一級に合格して人生が変わったと思ったが、全然変わらなくて失望をしたりした。大学時代もすごく楽しいものだと思っていたが、期待しているよりも暇な時間が多く、主体的に動かないと何も起きないことを知った。

逆に前職で事務職に入った時は、「仕事はつまらなくて、面倒くさいものだ」というマイナス思考から入った。その時、過度な期待をしていなかった分、その中で少し楽しみを見つけることが出来た。

人間が不幸に感じる時のほとんどは、他人や場所などの環境的な要因に依存していることが多い。この人と一緒にいれば自分は幸せになれる。この場所にいれば自分は変われると思っていることが多い。

では、どうしたら幸せになれるのか。それは、すべての物事に過度に期待をしないことだと分かった。欲望や自我を捨てるくらいの勢いになることである。(仏教では無我の境地、煩悩というらしいが。)

また、逆に物事のマイナスな面に目を向けることである。他人と上手く行かなかったり、自分の選択肢を間違えるときは、たいてい悪い部分に目を向けていないからだというのに気付いた。転職で外資系企業を選択した時は、家から近い、英語が使える、給料がいいというプラス面にしか目を向けていなかった。後々考えれば、給料が高いということは、求められる仕事の難易度も高いということだと考えていなかった。逆に現状に満足しているときは物事の悪い面に目を向ける余裕があるということが分かった。

他人でも環境でも悪い面に目を向けたことを踏まえて選択をすると、案外上手く人生がいくのではないかと気づいた。