30代 発達障害 崖っぷち

自分の経験から感じたこと、憶測を記録していきます。発達障害以外のことも多く書いています。

中学受験

自分は中高私立の男子校に通った。中学受験をした理由は、公立中学に入学すると近所の同級生からいじめられる可能性があるからである。

小学生の時住んでた家のお向かいには、自分と同い年の子が住んでいた。しかし、その子と小学校で一緒になるといじめられる可能性があると思い、管轄外の公立小学校に通った。けれども、中学でまた一緒になる可能性があるため、その子から離れるように私立の中学高校に通った。もちろん、理由は親の都合もあるが、半分は上記の理由もある。

しかし、自分は私立中学を目指すために、塾に通っていたが、全然勉強が出来ない子だった。席順はいつも後ろの方で成績は最下位。授業中もしゃべってばかりで、周りからしたら人一倍迷惑な問題児だった。また、空気が読めなくて他の子とトラブルをよく起こしていた。塾のスタッフからは「この子はどこにも受からない」と多分思われていただろう。

しかし、運がよく偏差値はそんなに高くなかったが、第二志望だった中高の男子校に晴れて合格することができた。通学するのに県をまたいで片道一時間半かけて通うことになった。私立の中高に通ってもいいことばかりでは必ずしもなかったが、他人とは違った経験をすることができたので今では財産になっている。

もちろん、中学受験は自分にとって苦い思い出であり、目指した意味はあったのかと今までは思っていた。しかし、「二月の勝者」という漫画を読んでから、自分にとっては私立受験は意味のあるものだと感じた。もし仮に公立中学に言っていたら、悪い方向に流されてしまって、正道を外れた行動をしていたかもしれないと感じたからである。私立はその面、いじめの対策や設備は公立中学に比べていいので、自分にとっては一番精神的にも身体的にも成長する12歳~18歳の間に私立校に通えてよかったと思った。

発達障害を持っているから私立校がいいわけではないかもしれないが、自分にとっては正解だったと感じている。