30代 発達障害 崖っぷち

小学生の時から名探偵コナンが好きな30代の発達障害者。コナンの世界のように楽しみたいと思い、最近の趣味は旅行と美術館、博物館巡り。

不安な日々

毎日が不安である。障害者雇用でも上手くいかなかった自分は日給のバイトを繰り返して生計を立てていくしかないのかと思うと心が重くなる。

特に体調も崩してないのにずっと家にいる状態が続くのは、やるせない気持ちになる。就労移行支援事業所には本当は通いたくない。一日でも早く働きたい。しかし、事業所に行かなければ同じ結果になることは目に見えている。

周りから格好いいと思われたり、憧れたりされる仕事でなくてもいい。地位や名誉もいらない。単純作業の繰り返しでもいい。学生時代は、将来の夢に対して壮大な幻想を抱いていたけど、この際理想は全部捨てる。

会社は方針や戦略が変わるものであるから、いつまでも同じ考えでは動かない。もしかしたら、会社に合わせられなかった自分が悪いのかもしれない。しかし、どんな場所でもいいから自分の居場所が欲しい。

プライドを捨てようとしても、上手く行かないのは根本的な考え方が間違っているのか。「平凡な人生」自体が幻想なのだろうか。夢は捨てるから安定した仕事と収入が欲しい。

 

映画「ジョーカー」の主人公やドン・キホーテのように自分に対して壮大な理想を描くのはやめるので、長年同じ会社で働きたいと思っている。