30代 発達障害 崖っぷち

小学生の時から名探偵コナンが好きな30代の発達障害者。コナンの世界のように楽しみたいと思い、最近の趣味は旅行と美術館、博物館巡り。

入社一年目が勝負

2社就労してきて分かったことは、一年目で成果を出せなければその仕事は向いていないと思った方がいいということである。

「石の上にも三年」という言葉があるが、三年目待たなくても向き不向きは分かってくる。実際、前職で正社員に登用された人は、一年目から人一倍の成果を出していた。何事も一年目が勝負だということは変わりない。

スポーツや他の世界も同じである。プロアスリートになる人達は、幼少期から才能を認められてプロになった人達である。努力も大事であるが、すべては才能がものをいう世界だと分かった。

もちろん、学校の部活などは頑張っている過程を大事にする傾向がある。しかし、仕事の世界は結果がすべてなので、成果につながっていない努力はすべて水の泡になっていしまう。自分も仕事においての工夫策を立てて周りについていくようにしていたが、成果につながらなかったので、解雇されることになった。

2年経っても仕事に面白味を感じなかったり、成果につながらなかったら、退職した方が賢明なのかもしれない。そもそも、周りの人が工夫しなくていいところで工夫しているというのは会社からしたら能力不足だと最終的には判断されてしまう。また、会社側も最初は回数をこなしていけば、他の社員と同じように働けると思うが、成果が出ないと、上記のような判断に最終的にはなってくる。人生は有限なので、色々な仕事を試してみて、向き不向きを考えていった方がいいと思っている。