30代 発達障害 崖っぷち

小学生の時から名探偵コナンが好きな30代の発達障害者。コナンの世界のように楽しみたいと思い、最近の趣味は旅行と美術館、博物館巡り。

寄らば大樹の陰

このことわざは最近、中小企業に入るよりも大手企業に入社した方がいいという意味で使われる。大手に行ったほうが、社会人としての基礎知識を学べるからというのと、能力が高い人が集まるからという理由である。大は小を兼ねるという意味でもある。

しかし、今後障害者雇用でも大手企業で働くことが正解なのか懐疑的である。自分はバイトや前職で外資系の大手企業で働いてきたが、大手企業で働くデメリットは下記の通りである。

①会社の方針を決めるのに長い期間を要する。

大手は従業員数が多く、人材が多様な為、方針を決めるのに時間がかかる。色々と取捨選択して方針を決めていかなければいけないので、時間がかかる。

 

②上司同士で方針の連携が取れていない場合がある。

上司の間で情報の連携が取れていない場合があるため、努力の方向性が保証されない場合がある。直属の上司が許可を得ても、採用責任者が受け入れていない場合がある。

 

このように、大手企業に入ることが必ずしも幸せに直結するわけではない。大中小関係なく、障害者雇用の方針が固まっているところに行きたいものである。