高1の時、ホームステイでお世話になったホストファザーが心筋梗塞の為、手術を行うことになった。Dadにはホームステイ中にすごくお世話になった。バイクでトウモロコシと大豆しかないコーンベルト地帯をドライブで二人乗りで連れてってくれたりした。あとは、お庭でスポーツをやったりしたことがある。陽気な性格で一緒にいるのが楽しかった。
しかし、ホームステイ後、SNSで連絡を取っていたのだが、糖尿病にかかっていた。この前の連絡で心筋梗塞で手術をすることになったと連絡が入った。SNSで連絡を取ってから、「いつか電話で話したいね」とお互い言っていたが、中々タイミングを合わせることが難しかった。
手術前に何度か連絡が入っていたのだが、接続の関係上、中々連絡がつながらなかった。しかし手術後、徐々に回復しているという。その話を聞いて少しホッとした。しかし、大切なものは緊急時になって気付くものなのかもしれない。今までの自分の悩みは詰まんないものだと気付いた。