最近の世の中はレモンブームである。瀬戸内レモンが前に流行ったが、今はシチリア産のレモンブームである。かく言う自分も好きである。
レモンにはクエン酸という成分が入っていて疲労回復につながると言われている。このクエン酸はオレンジやグレープフルーツなど他の柑橘類にも含まれているが、レモンに一番含まれている。運動後などに摂取すると効果的である。
レモンは明治時代の1873年に静岡県の熱海に伝わったと言われている。この話を聞いて江戸時代の人はレモンを摂取していないことが分かった。鎖国をしていたから、海外の食べ物はあまり入ってこなかったのだろう。
また、レモンは骨を丈夫にする役割も果たしている。牛乳などでカルシウムを摂取しても40%くらいしか体に浸透しないらしい。しかし、クエン酸がカルシウムを溶けやすくする働きをしてくれるので、骨粗しょう症などになりにくいと言われている。
他にもレモンは動脈硬化予防や血圧を下げる効果にも使われていると言われている。レモンだけで視野が広がることが分かった。
最後に米津玄師さんのレモンを一曲!🍋
米津玄師 - Lemon Kenshi Yonezu - YouTube