30代 発達障害 崖っぷち

小学生の時から名探偵コナンが好きな30代の発達障害者。コナンの世界のように楽しみたいと思い、最近の趣味は旅行と美術館、博物館巡り。

ある日そいつはウチに来た

我が家にはミニチュアダックスが一匹いる。彼は保護犬で7歳の時にウチに来た。今は14歳の老犬である。今では彼は弟のような存在である。社会人になった時、彼の存在は自分にとって大きい。

しかし、自分は彼にとっていい兄貴ではない。自分の遊びを優先するし、彼のことを考えて散歩をしたりしていなかった。彼のために時間が潰れるのが嫌なのが正直な気持ちである。また、彼が病気をした時も、その度につらくなっていく。なんで彼のために苦しまなければいけないのか正直分からない。この状況から毎日逃げたいと思う気持ちでいっぱいである。

だが、自己中に考えて生きていたら後で後悔すると思っている。もちろん、犬中心で生きるのは間違っているのかもしれないが、自分は後悔しないように生きていこうと思っている。