以前、就労移行支援事業所の支援員から教わったことであるが、ADHDの人にはスポーツが効果的だということである。
スポーツが効果的というのは、社会性を身に付けるためだけでなく、脳がスッキリする感覚が障害特性上いいということである。ここからは自分の意見であるが、ADHDの人の脳が情報過多になって疲労している。そのため、スポーツを行うことによって複雑な感情や情報がクリアになるわけである。今、考えなくてはいけないことが明確になってくるのである。
運動は健康にもいいので、服薬よりも効果的である。特にバスケなどの瞬発系のスポーツは合っている。バスケをやる暇がないのであれば、ジムでランニングマシンに乗るのもいいので、今後も定期的にスポーツは行っていく。