最近はお茶の歴史について興味がある。
ある中国についての新書を買った時、お茶は中国が原産だということが書かれていた。その本にはお茶の歴史が深く書かれていて、実に興味深いものだった。
お茶の発音は中国語で地方によって呼び方が違う。北京語では「Cha」であって、福建省南部だと「テー」の発音になる。日本やインドなどは「ちゃ」や「チャイ」と言うので北京語の発音が広まった。それに対して、中国南部の方から輸出された西欧では福建省南部から派生した「ティー」という発音が広まったと言われている。
お茶の栽培に必要なのは温暖多雨で傾斜地なところである。日本でいうと丁度、静岡や京都である。これまた、ネットで調べてみるとウーロン茶や抹茶、紅茶はもとが一緒だと分かった。作り方が違うだけなのを知った。
今まで、東海道新幹線に乗った時、静岡のお茶畑を見てきたが、お茶の歴史を知ってから静岡に行きたくなってきた。静岡にはお茶のミュージアムがあるので、お茶について学んでみようと思う。
また、お茶のカテキンはもしかしたらADHDに効果があるのかもしれないと一個人的には思っている。リラックス効果があるので、衝動性を抑えられるのではないかと考えている。普段、お茶を飲まないので、この期にお茶を飲んでみようと思った。
ふじのくに茶の都ミュージアム｜ふじのくに茶の都ミュージアム 静岡県にあるお茶のミュージアム 茶の体験、展示、日本庭園、イベント情報をお届け！！ (tea-museum.jp)
