最近はサブスクでこのアニメを見ている。この漫画は多くの人からすると恐怖であまり見れないと言っているが、自分にとって勉強になるので面白い。特に最後に主人公の喪黒福造が人生に対する格言を言うところが好きで癖になる。自分にとっては教訓のアニメである。
なぜこのアニメが多くの人に印象付けるのか自分なりに分析をしてみた。
①多くの人が陥りやすい考え方を風刺している。
特に社会人になると色々な葛藤の中で生きることになる。理不尽な扱いを受けることは多いだろう。また、「これさえなければ自分は幸せなのに」と思う傾向がある。しかし、あるものを無くせばその代償が出てくる。世の中は上手くバランスが取れているものだ。
②喪黒福造のキャラクター
このキャラクターは一見腹黒く見えるが、やさしい人だとは思っている。クライアントは最終的に不幸になっているが、本人の用件に応えているので、実際のところいいキャラだとは思う。このような仕事をしてみたい。
自分のような発達障害の人は想像力が弱いため、こういったアニメがすごく役立っている。自分の悩みが客観的に見たらどう映っているかを考えるきっかけになる。