学生時代から思っていたことであるが、自分は精神年齢の成長スピードが他人よりもはるかに遅いことである。大学時代も異性から子ども扱いされていたのがすごく気になっていた。また、社会人になって5歳以上年下の社員やお店の従業員と話すことあるが、自分よりも社会的な知識や常識を持っていることに驚いた。
その時にネットで出てきたのが、発達障害の人は精神年齢が3分の2という仮説である。今自分は30代であるが、やっと20代の精神年齢になったということである。今振り返って見れば、大学時代の自分は小学生時代の精神年齢しか持っていなかったということである。社会人新卒で入った時は中学卒業したくらいの精神年齢だったと思う。そのため、上司から世間知らず扱いされていた。
今の会社は20代前半の子が中心の会社であるが、話をしてみると30代で気付いたことが20代の子達が分かっていることが多い。この特性は一喜一憂で直すことは難しいので、年を重ねて直していくしかないと思った。
子の障害特性が起こる原因として、大きな要因は三つあると思っている。
①想像力の欠如
②自分を客観視することの難しさ
③興味関心の幅が狭い
もしかしたら自分の場合は、まだ18歳くらいなのかもしれないが、一つ一つ改善していこうと思った。自分がもし認識できたとしても、会社側は健常者と同じ成長スピードを求めるかもしれないので、いざとなったら上記のことを説明してもいいかもしれない。