30代 発達障害 崖っぷち

小学生の時から名探偵コナンが好きな30代の発達障害者。コナンの世界のように楽しみたいと思い、最近の趣味は旅行と美術館、博物館巡り。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

入社してから2年目の業務内容と上司や支援者との関係・病院受診内容

入社2年目でも同じミスが直らなかった為、ノートでマインドマップを作成して同じミスを防いだ。特に作業が終わった後にエクセルの管理表に作業完了のチェックを入れるのを忘れていた。そのため、マインドマップに「業務→管理表→チェック」と記入した結果、…

入社してから1年目の業務内容と上司や支援者との関係・病院受診内容

入社して一年目は業務を正確に行うことについていくのが大変だった。業務のコツを掴んだり、どこを重要視するべきか判断するのが難しかった。その当時はエクセルの手順書を自分自身で作成して仕事を一つずづ処理をしていた。エクセルの手順書は最初、印刷し…

外部の支援機関の所感

自分は今までジョブコーチ、支援センター、就労移行支援事業所、サテライトオフィスのスタッフと様々な外部の支援機関と業務について相談してきた。しかし、外部の支援機関のデメリットを今回は共有する予定である。インターネットの情報はほとんどマイナス…

ミロのヴィーナス

フランスのルーブル美術館にミロのヴィーナスがある。世界的に有名な手のない彫刻の女性像である。 高校の現代文入試の新書で掲題に関する評論文が記載されていた。端的に言うと、この像は手が無いからこそ、芸術的な美しさを保っているという内容だった。手…

自分で考えた業務改善策

自分が今まで立ててきた工夫策は下記の通りである。 ①マインドマップ 現職で入社2年目まではエクセルで業務手順を自分で作成していたが、3年目からは下記のマインドマップに移行した。自分の場合、抽象的な物事のつながりを見つけることが苦手だったので、下…

入社して最初の頃の話

現職に入る前は、就労移行支援事業所に一年間通所していた。 就労移行支援事業所で行っていた訓練は主にSSTやJSTなどのビジネスマナー訓練。実際の職場の仕事を想定した軽作業やデータ入力を行う模擬就労。ExcelやWord、PowerPointなどのスキルを学ぶPC講座…

自分の発達障害における特性

自分の障害特性はたくさんあるが、大まかにいえば下記の事項が挙げられる。 ①物事のつながりが見えない。 業務を覚える際、形が違うけれどもやり方は一緒ということが分からないことが多い。また、事例は違うけれど根本的な問題は一緒だという認識が弱い。マ…

退職

先日の面談で11月で退職することに決まった。今後は社内ジョブコーチの担当者と就労移行支援事業所を探す方向性になった。現職では仕事についていくために、自身で手順書の作成やマインドマップを中心に工夫策を立てて作業を行っていた。そのため、入社2年…

30代 発達障害 崖っぷち

2週間前、会社の上司との面談があった。その時の内容は「自分は社会人四年目になっても成長がみられないという話だった。 今現在の会社はIT系の会社で障害者雇用で入社した。週に一回、外部との支援機関と面談することになっているが、成果が上がらず、半年…

人間万事塞翁が馬

最近、自分自身はこの言葉を大切にして生きている。 有名な芸能人も座右の銘にしているくらいである。 この言葉の意味は人生における出来事は幸か不幸か予測しがたいという意味である。また、幸だと思っていたことが不幸になったり、不幸だと思っていたこと…

灯台下暗し

「自分で自分のことが認識できない。」 これは、現職で就労していく上で気づいたことである。発達障害や自閉症の人は自分の気持ちを自分自身で言葉にできなかったり、理解できないことがある。また、他人から見た自分を客観視することが苦手なため、自分がど…