30代 発達障害 崖っぷち

自分の経験から感じたこと、憶測を記録していきます。発達障害以外のことも多く書いています。

興味関心の幅が狭い

発達障害自閉症の特徴に「限定された興味範囲」というものがある。

自分の興味を持ったことには人一倍深く物事を突き詰めたりする傾向がある。ある一方で、自分が興味ないものに関しては全く関心を持たなかったりする。この特性を活かしてある道の研究者になったりする方もいる。

しかし、誰もがこの長所を活かして仕事に就けるわけではない。興味を持ったものが生きていく上で生産的でないものであれば、強みにならないものも当然である。また、この特性が原因で、同世代よりも社会における知識が欠けてしまうことにもつながる。

自分の場合、この特性が発覚したのは、社会人一年目の時である。電話応対で、ある大手企業の名前を何回も復唱した際、「なぜ知らないのか」と上司から叱責を受けた。仕事上、色々な大手企業名を知る機会があったので、覚えていったところ、自分の住んでいる街が違う景色に見えた。「自分が覚えた会社がこんなに身近にあったのか」と感動した。

それから、プライベートで年下の方と話したりする機会が多くなったのだが、自分が社会人になって知った会社名はほとんど知っていた。例えば、某大手ビジネスホテル、高級車名など自分は全然興味がなく名前も知らなかったのだが、年下や同世代の知り合いに聞いてみると普通に知っていた。また、ホテルが日によって値段が違うのも知らなかったので、大きな気付きだった。

自分は色々なことに興味を持っていると社会人前までは思っていたが、世の中のことを人一倍知らないことに気付いた。自分が話している内容も他の人からしたら同じような話していると思っていただろう。主治医に相談したところ、この特性は証明されているので、改善していこうと思った。