30代 発達障害 崖っぷち

小学生の時から名探偵コナンが好きな30代の発達障害者。コナンの世界のように楽しみたいと思い、最近の趣味は旅行と美術館、博物館巡り。

自分の表情の客観視

自分は笑顔が苦手である。今まで3社、実習を受けてきたが、表情が硬いの評価を受けた。自分は今の表情が相手にどう映っているか客観視することが苦手である。そのため、イライラの表情などを表に出してしまう傾向がある。

自分の表情を意識するのが苦手であると同時に相手の表情も観察するのが苦手である。名探偵コナンのコナンのように相手の表情や仕草を観察して色々と疑問を持つのには縁がない。また、笑顔をしようにも過去の嫌な出来事やこういうことが起きるかもしれないという杞憂で中々出来ないのである。

今後は自分の表情がどう相手に影響を与えるのかを自覚しなければいけないことが分かった。過去今まででも自分の嫌な表情が相手を無意識に傷つけていたのかもしれない。美術館である肖像画の作品に「人は表情だけで多くのことを語る」と書いてあった。それだけコミュニケーションでは表情は大切なのである。ミステリーアニメや小説でも相手の表情だけで犯人が分かるケースがある。今後も相手の表情を観察していこうと思った。