30代 発達障害 崖っぷち

小学生の時から名探偵コナンが好きな30代の発達障害者。コナンの世界のように楽しみたいと思い、最近の趣味は旅行と美術館、博物館巡り。

工藤新一(名探偵コナン)

自分の尊敬する人は工藤新一である。彼の長所を挙げると枚挙に暇がないが、特に小学校の時の自分のモチベーションを挙げてくれた。私見であるが、自分が思う彼の長所を記載してみたいと思う。もちろん、自分は全く持って真逆の人間ではあるのでしょうがない。

①鋭い観察力

 一人一人の奇妙な行動に対してアンテナを張るのが、彼のすごいところである。また、なぜあの時にあの人はこういう行動を取ったのかを考えるところもすごいところである。相手の表情を読んだり、観察して考えることが苦手な自分にとってはかなりお手本になるところがある。

②他の人と別の視点で考えて真実を見抜くところ

 多数の人はこう考えるだろうと思うところを、彼は反対意見をもって調査して事件解決に導くところがまたすごい。世の中は騙し合いみたいなところがあるので、相手の言っていることを信じやすい自分にとっては、教訓にところである。

③博学才穎

 科学や歴史など幅広い学際的な知識で事件のトリックを暴くところがすごいところである。中学受験をしていた自分にとっては勉強に対するモチベーションを上げるきっかけになった。しかし、勉強嫌いは直らなかったことは置いておく…。

④蘭に一途

 漫画の中では、多くの美人女性が出てくるが、蘭のことを常に思っているところも彼の長所である。浮気をせず彼女一筋で生きているところも尊敬するところである。

⑤二重人格

 コナンになった時からであるが、大人の時の対応と少年探偵団の時でキャラを変えているところはすごい。こういう言い方は賛否両論があるかもしれないが、探偵をやっていなければ詐欺師にもなれただろう。怪盗キッドと一緒のキャラである。

⑥相手の嘘を見抜くのが上手い

 コナンの世界でも特に女性は嘘を付くのが上手いが、彼はその中でも嘘を見抜くのが上手い。彼と付き合ったらウソはもう付けないだろう。

⑦秀逸な名言を言う

 探偵たるものの格言や人としての生き方に対して、非の打ち所がないセリフを言うところも彼のすごいところである。自分も人として見習わなければならない。

 

これらのことを踏まえて彼を尊敬している。自分も工藤新一のような社会人になれるように努力をしていくようにする。発達障害を持っている自分にとって常に憧れの存在である。