30代 発達障害 崖っぷち

小学生の時から名探偵コナンが好きな30代の発達障害者。コナンの世界のように楽しみたいと思い、最近の趣味は旅行と美術館、博物館巡り。

質問する前の事前準備

今後、就労移行支援事業所で中心的に訓練するところは質問する前の準備段階の訓練である。自分の場合、確認するべきところを確認しないで作業指示者に質問をしてしまうことがある。

事務職であると、確認するところはメールやマニュアル、記入サンプルなどである。しかし、急いだりパニックになってしまうと自分で確認しないで人に聞いてしまうことがある。その結果、相手の時間を潰してしまうことがあった。また、不明点が起きた時、調べるべきところが分からず、相手に直接聞いてしまって迷惑を掛けたことがあった。

上記のことは、どの会社に行っても必要な姿勢なので、就労移行支援事業所で最低限でも改善していきたい部分である。また、マニュアルやメールを確認しても情報の見落としがあるので、紙にメモなどを書いて最近は改善させていっている。

今後もミスなく仕事を行うために実行していくようにしていく。

純豆腐

自分は韓国料理の純豆腐スンドゥブ)が大好きである。この料理も最初は不思議に思った。幼少期、みそ汁ご飯があまり好きではなかったので、最初からお米を猫まんまする料理があるということに驚いた。また、海鮮料理もあまり好きではなかったのだが、辛みそと海鮮の具材がすごく合うことに驚いた。まさにこの韓国料理もビビンバと同様、自分にとっては衝撃を受けた料理である。

調べてみると韓国料理にはスンドゥブ以外にも汁ご飯の種類が豊富なことを知った。牛肉スープのソルロンタン、豚肉のデジクッパなど汁ご飯だけで世界が広がることに気付いた。今度は韓国本土で汁ご飯を堪能したいと思っている。

これは自分の憶測であるが、韓国料理は節約と合理性をもとに出来た料理だと思っている。知り合いの韓国の人に聞いたところ、ビビンバは冷蔵庫の残り物で作ったものだと言われている。そうだとすれば、スンドゥブなども同じなのかもしれない。だし汁とご飯だけでお腹いっぱいになる料理は日本にあまりない。このように考えるのも面白い。

今後も韓国料理を追求していきたいと思っている。似ているようで似てない料理が物凄く惹かれる部分がある。

 

ネット障害

最近、ニュースで企業側のネット障害の問題が相次ぐ。ある回線が使えなくなったせいで色々な機械に不便が出るということである。この話を聞いて自分が最初入った会社で始末書を書くぐらいのミスを犯したことを思い出した。

当時、管理部門の仕事をしていたのだが、メールのメンテナンスのお知らせが自分のところに来ていて、他人事のように気にしていなかった。しかし、当日メールが使えなくなって、各支店にも営業上で迷惑を掛けてしまい、部長と人事課の上司から怒られる結果になった。

その当時、ことの重大さが分かっていなかったのだが、ニュースで流れていたことと同じだということを知った。規模が違うだけで自分のミスは同じくらいの責任なのである。

想像力のない自分は今後もニュースなどを見て、訓練していくようにしていこうと思った。ニュースの出来事は必ずしも自分にとっては他人事ではないことが分かった。

世の中は八百長である

スポーツで八百長問題がよくニュースに流れている。八百長とはあらかじめ両チームが勝ち負けを決めて、形だけの試合を観客に促すことをいう。ここで八百長問題がなぜなならないかを自分で考えてみることにした。

自分の今までの経験上、八百長は世の中の本質だと感じている。スポーツでなくても、仕事上で企業の採用を決める際、入社させる人をあらかじめ選定して、形だけ合否を相手に伝えることがある。また、塾でスタッフに志望校を伝える際、学力的に無理だとスタッフ側が分かっていても、直接本人に言うと憤慨するので、ある期間までは本人に本音を言わないようにする。その方が、塾側も利益につながるからである。

また、自分の場合も上記の事を経験したことがある。最初に入った会社では入社3ヵ月目で採用ミスが発覚していたが、正社員ですぐにクビにすることはできないので、形だけ会社に在籍させられていたことがある、また、前職ではクビにすることは一年前くらいから決定していたが、契約満了まで本音を自分に本音を言わない形で企業側が話を進めていたことがある。世の中の勝ち負けは、行う前から決まっているものなのかもしれない。

今後、外部の支援機関に相談することがあるが、上記のことは本音で言わないことが多いので、世の中に騙されないためにも、世の中は八百長だということを念頭に生きた方がいいのかもしれない。

e-typing

自分は毎日、事業所の訓練でe-typingを行っている。今までは漠然とタイピング練習を行っていたが、意義や工夫をして面白く訓練をすることの重要性を知ったので、色々な工夫策でタイピング練習を行っている。

まず、英語はアメリカの偉人の名言や英語の慣用句でタイピング練習をしている。タイピング練習のついでで英語の勉強になるから一石二鳥である。大文字のところはミスをしやすいので気を付けなければいけない。

それに対して日本語は各都道府県の方言でタイピングをしている。九州や沖縄の方言などは外国語に近い言葉が多く、予測しながら打つのが難しいのでいい訓練になる。また、日本語もたくさんあるということが知れるので勉強になる。

このように、単調なタイピング練習も工夫次第で面白くなることが分かった。仕事の面白さも工夫から生まれることを知った。下記、タイピングのURLなので、おススメである。

 

インターネットでタイピング練習 イータイピング | e-typing ローマ字タイピング

ホストファザーからの連絡

高1の時、ホームステイでお世話になったホストファザーが心筋梗塞の為、手術を行うことになった。Dadにはホームステイ中にすごくお世話になった。バイクでトウモロコシと大豆しかないコーンベルト地帯をドライブで二人乗りで連れてってくれたりした。あとは、お庭でスポーツをやったりしたことがある。陽気な性格で一緒にいるのが楽しかった。

しかし、ホームステイ後、SNSで連絡を取っていたのだが、糖尿病にかかっていた。この前の連絡で心筋梗塞で手術をすることになったと連絡が入った。SNSで連絡を取ってから、「いつか電話で話したいね」とお互い言っていたが、中々タイミングを合わせることが難しかった。

手術前に何度か連絡が入っていたのだが、接続の関係上、中々連絡がつながらなかった。しかし手術後、徐々に回復しているという。その話を聞いて少しホッとした。しかし、大切なものは緊急時になって気付くものなのかもしれない。今までの自分の悩みは詰まんないものだと気付いた。

1000円=1000ウォンの時代が来る

1000円と1000ウォンは10倍価値が違うことは皆さんもご存じだろう。1000ウォンは100円と同じくらいの金額である。日本人も韓国人もお互い金額を間違いそうになるが、今後日本の経済はウォンと基準が変わらなくなると思った方がいいのかもしれない。

世の中で起きているインフレの原因は、災害や戦争等で穀物類が高騰しているのではなく、各国の中央銀行がお金を擦りすぎたせいだと言われている。紙幣が世の中に出回るとお金自体の価値がなくなるので、インフレになってしまう。昔、駄菓子が5円や1円で買えたのは世の中にお金自体が現代よりも出回っていなかったからだろう。

今後インフレは免れることは出来ないので、外貨で証券会社の銀行で貯蓄する必要がある。今後はお金の貯め方も頭を使っていかなければならないのかもしれない。現代ではビットコインなどの仮想通貨や株投資など稼ぎ方は色々あるが、サラリーマンの給料をコツコツと貯めていくだけでは生活を成り立たせられないと思う。今すぐにでも外貨を貯蓄しなくてはいけない。