30代 発達障害 崖っぷち

小学生の時から名探偵コナンが好きな30代の発達障害者。コナンの世界のように楽しみたいと思い、最近の趣味は旅行と美術館、博物館巡り。

二酸化炭素から学ぶこと

新聞を読んでいると各企業はSDGsに取り組んでいる。環境問題では食べ物を燃料にしたり、廃棄物をどう再利用したりしているかを考えている。

一番興味深かったのは二酸化炭素の再利用である。二酸化炭素は元々悪いものではないので、上手く燃料につなげればプラスチックの製造などにも利用できると言われている。この時、自分はCo2が確かに必ずしも悪いものではないことが分かった。今現在、地球温暖化が進んでいて「二酸化炭素の削減」を中心に新しい事業システムを開発している。しかし、ここで注目なのがなくすのではなく、削減するということである。そもそも、人間や他の生命体は炭素で出来ていて、CO2がなければ植物が育たないのである。つまり、サイクルが成り立っていないのがこの世の中の問題だということだと知った。

以前の記事でも書いたが、ストレスだって人間にとっては必要なのである。ただストレスが多すぎるのサイクルが成り立たたなくなり、体を壊してしまう。がん細胞が出来るのも細胞の循環が成り立っていないからであり、虫歯になるのも腔内の循環が上手くいっていないからである。

仕事も同じである。ある部署の仕事が滞ってしまったら問題が起きてしまう。サイクルの問題は世の中に多いのかも知れない。