30代 発達障害 崖っぷち

小学生の時から名探偵コナンが好きな30代の発達障害者。コナンの世界のように楽しみたいと思い、最近の趣味は旅行と美術館、博物館巡り。

カラオケで分かる障害特性

GWに前の会社の先輩たちと飲んだ後、カラオケに行った。

カラオケに行った際、自分は大瀧詠一光GENJI中森明菜、少年隊など昔の曲を歌った。その際、自分は思いっきり音程を外していると先輩から指摘を受けた。そもそも、自分の地声は低いのにもかかわらず、声の高い歌手を選んでいることに気付いた。

少し考えれば分かる話であるが、アイドルや歌手は普通に歌っていても音程やビブラートなどすごく意識をして歌っているものである。声が低く聞こえても、高く声を出さなければ成り立たない曲もたくさんある。自分はこのことに気付かなかったのである。

また、たいていの人はみんなと歌うときは、自分のキャラを知って選曲をしたりするものだと気付いた。そして、好きな曲があったらプライベートで自分の声を録音して音程がズレていないか確認するということを知った。このように、カラオケからでも自分の障害特性を学べることに気付いた。

また、余談であるが、カラオケの採点のクオリティが高くなっていることに驚いた。AIがやっているらしいのだが、人間が採点するよりもより細かく採点をしてくれている。これからはAIに仕事が奪われてしまうのかもしれないと不安に思った。