今まで生きていて自分は地に足の着いた考え方をしていないことが分かった。今まで、学生時代は理想を描いていた。起業家や飲食店の店長。就職しても会社の部長など夢を見ていたが、最近はなれないことに気付いた。
よく自己啓発本には成功の秘訣などが書かれているが、何を持って成功なのかを自分で考えなければゴールに辿り着かないことに気付いた。そして、もしサラリーマンをやっていくにしても本を書いているような成功者にはなれないことを認識した。サラリーマンをやっている以上、給料から税金が差し引かれるのでお金持ちにはなれないことに気付いた。自分の場合、お金持ちになるよりも、どう節約して生きるかを考えた方が成功に近づくと分かってきた。
学校も私立校だったので、私立にいけることが普通だと思っていた。しかし、よく考えれば私立にいくにはどれだけの費用がかかるかや、子供を私立に通わせている親はどういう人たちなのかを考えたら当たり前ではないことに気付いた。今後は底辺の中でどう生きるかを考えていくようにする。
