今はプライベートで簿記3級の勉強をしている。簿記は勉強することによって会社がどのように成り立っているのかや、世の中のお金がどのように流れているのかを把握することが出来る。そのため、この勉強によって社会が見えてくると思った。
実際、新卒で入った一社目では振替伝票を作成する際、簿記3級くらいの知識が必要だった。その時は、仕事を覚えるだけで大変だったので、そこまで考えている余裕がなかったが、今となっては勉強しておけばよかったと思っている。もちろん、簿記の勉強をすれば会社に入られたわけではないが、少しでも与えられた環境の中で努力をすることの重要性を考えたら、あの時の自分に言えることは簿記の勉強をするべきだったと言える。
今現在の仕事に簿記の知識は関係ないが、今の会社で長期的に働けるという保証はどこにもないので、勉強しておく方がいいと感じた。また、経理の仕事に就かなかったとしても、経済の流れを知るには便利なので、勉強しておく必要があると感じた。