今後は日本の歴史ではなくアメリカの歴史について学んでいこうと思う。
アメリカは250年しか経っていなく、様々な民族が集まって成り立っている国家である。高校の世界史ではあまり深く学ばない部分である。
アメリカの歴史を学んでみると差別や宗教的が原因であらゆる戦争が起きていることが分かる。日本みたいに他民族国家ではないので、統一させるのが難しいところがある。自由や平等を求めていたが、その下では奴隷制度など矛盾した社会が成り立っていたことを学んだ。
なぜ自分がアメリカの歴史を学ぼうと思ったかというと、今の社会や会社に通ずるところがあるからだと感じたからである。障害者雇用で就職した時も、障害者が働きやすい環境だと会社が言っていたのにもかかわらず、形だけの運営だったことがあった。国も会社も利益を追求しなければならないので、誰もが居心地のいい環境というのは幻想だということを知った。また、アメリカの歴史は英検一級のトピックにもつながるので、背景知識を得ることにつながると思う。
今後はアメリカの歴史に基づいて色々と社会を学んでいこうと思う。大学では、アメリカの歴史の授業を受けていたが、民族ごとで国の見方が違うということだけしか学ばなかった。しかし、歴史の少ない経済大国から学べるものはあると思ったので、勉強していくようにする。