30代 発達障害 崖っぷち

小学生の時から名探偵コナンが好きな30代の発達障害者。コナンの世界のように楽しみたいと思い、最近の趣味は旅行と美術館、博物館巡り。

自分の場合の就職支援団体の選び方基準

今回、就労移行支援事業所を選ぶ基準としては大まかに二つある。

 

発達障害に特化していて、スタッフも障害に対しての知識がある。

②実際の職場に近い形で訓練を行っているところ。

 

この二つをメインに今回は選んでいく予定である。上記の二つの条件が当てはまるのはK事業所なので、K事業所を第一志望に考えている。S事業所は②のところは当てはまるが、スタッフが発達障害の詳しい知識を必ずしも持っているわけではないと思った。

第三希望でD事業所も考えている。しかし、発達障害に特化しているのは分かるが、ITのスキルを専門を取得して高収入を目標としているみたいなので、自分にとってはハードルが高いと感じた。候補は5カ所出しておくように言われたが、今のところK事業所を中心に考えてもいいと思っている。

先日、主治医と相談した結果、自分の場合は、最低限の言葉のキャッチボールが出来る為、面接時に企業側がある程度仕事が出来るだろうと思い込んでしまう傾向があるようだ。そのため、就活では早くに内定が決まってしまうという傾向がある。ただ、内定を取ったのはいいが、企業側が発達障害のことを理解していなかったり、障害者枠の方向性が定まっていなかったりするケースが高いので、自分の場合は内定をもらうことよりも、入ってからの方が問題である。

3回の面接だけでは、自分自身のすべてを企業側は把握することは難しいので、就労移行支援事業所のスタッフと得意・不得意とする部分を明確にしてから職業選びをしていきたい。

以前の就労移行支援事業所は就職先を選択するのも、すべて自己責任の世界だった。しかし、発達障害に特化した事業所は客観的に能力を精査しながら仕事選びを手伝ってくれるので、慎重に就労移行支援事業所選びからやっていくようにする。