事務補助の仕事をする際、誤字脱字をチェックする業務がある。
今まではこの仕事が大の苦手であった。文字の見間違いをたくさんしてしまうのと、目から入ってくる情報の処理が遅いからである。今まではミスしやすい傾向を分析して作業を行っていたが、業務の数だけ事例があるので、中々対処できなかった。
しかし、ある人からの助言で効率よく間違えを見つけるやり方を教わった。それは「指で一つ一つチェックする」というシンプルなやり方である。誤字脱字のチェックはやはり、理論や論理で片付く問題ではないことを知った。今後はこのシンプルなやり方で文章をチェックしていくようにする。