30代 発達障害 崖っぷち

小学生の時から名探偵コナンが好きな30代の発達障害者。コナンの世界のように楽しみたいと思い、最近の趣味は旅行と美術館、博物館巡り。

腸は第一の脳

以前、ヨガの講座に参加した時に先生が腸の話をしてくれた。幸せを感じるのは脳ではなく腸の状態から来ているという話だった。

今まで、人間が幸せに感じるのは考え方次第だと言われてきた。それは脳が幸せだと思っているかにつながってくる。しかし、最近の結果では、腸内環境が幸福度合いに関係していると結果で出てきた。

その時の話が印象に残っていて、本屋に行く機会があった際、腸の健康についての本を購入した。その本に書いてあったことは、人間が幸せを感じるセロトニンドーパミンを作る場所がまず腸だということである。また、神経伝達物質を作るためには、食物繊維を摂取して腸内細菌を増やすことが大事だと書かれていた。現代の日本人は、食物繊維を取るのが不足しているため、自殺率が増えていると言われている。腸内環境の量は排便と関係していて、日本人の便の量は戦前に比べて減少しているとのことである。それに対して、メキシコは経済的に豊かな方ではないが、食物繊維の摂取量が多いため、自殺率は少ないと言われている。アメリカはファーストフードを多く食べているイメージがあるが、最近は健康を気にする人達が増えてきて、食物繊維の摂取量が日本人の倍になってきていると書かれていた。

上記の事をふまえて、腸について勉強することの大事さに気付いた。ここからは自分の推測であるが、メキシコ人が食物繊維の摂取量が多いのは、やはりタコスのおかげなのかもしれないと思った。タコスは野菜がたくさん含まれているので、必然的に健康になっていくことが分かった。また、ライムもビタミンCを含んでいてがん予防にもつながるので総合的に健康的な食べ物だと分かった。今後もタコスを堪能していこうと思った。