本日はとある特例子会社の実習に行ってきた。特例子会社の仕事は主に親会社の庶務仕事を委託して細分化して行う業務である。細分化されている分、求められるクォリティーと速さは健常者以上である。
本日は主にカードを束にする業務を行ったのだが、紙が静電気でくっついてしまい、多めに名刺を入れてしまうことがあった。特例子会社の仕事はシンプルであるが、その中での職人技が求められる。甘い考えではいけないことが分かった。
自分はやはり、頭脳労働の仕事よりも特例子会社のような仕事の方が向いているのかもしれないと感じた。障害者雇用で給料が高く、専門的なスキルを求められる仕事は、最終的には幅広い社会性やマネジメント能力などの総合的な能力が求められる。自分は無難にシンプルな仕事に従事していきたいと感じた。
