6月末まで行った実習の結果であるが、あまり評価はよくなかった。実務でスピードが出ていなかったことは、自分も承知ではあったが、勤務態度を細かく指摘されたことに驚いた。それは下記の通りである。
①ミスの指摘を受けた時の返事が軽い。
仕事でミスを指摘された際、「すみません。」と素直に言っていた。しかし、返事に誠意がこもっていないということだった。言葉だけだと思われてしまったのだろうか。
②休憩時間が終わり、勤務開始の時に自席にいないことが多かった。
一時間に5分毎の休憩がある会社だったが、開始の時間に席に座ることが多かった。これは反省点である。
③ワイシャツがズボンから出ていることが多かった。
確かにこれは何度か指摘を受けたことである。指摘を受ける前に直さなければいけないことが分かった。
④思い込みからくる指示の聞き間違いが多い。
これは自分でも自覚をしている。実習担当者から口頭での指示が何度かあったが、復唱せずに動いてしまい、聞き間違いをしてしまったことが何度かあった。相手の意図を素早く理解するのが難しかった。やはり、少しの事でも復唱した方が良かったのだろうか。
以上が実習の結果である。やはり、特例子会社といっても一般社員と同じ評価を受けるものである。また、自分の場合は30代。20代の子達よりも評価は厳しくなっているので、実習の時点で出来ていなければならなかった。事業所で訓練し直した方がいいのかもしれない。