表題の意味はご存じだろうか。日本語では「快楽順応」という意味である。
特に浪費する人に当てはまるのだが、私欲の為にお金を使っても心が満たされない状態である。つまり、お金の奴隷になっているのである。2社目の時の自分がまさにそれだった。
お金を使っても使っても幸福に辿り着かない。使えば使うほど心が貧しくなっていく。まさにそんな状態だった。お金に使われている状態だった。しかし、2社目を退職してからその状態はなくなった。
しかし、ある本に書かれていることを実践してみることにした。それは、「お金をもらうときに嬉しそうな顔をして、お金を払うときに嫌そうな顔をしている時は、お金に使われているという状態だ」という考えである。今までの自分はお金を使うときに罪悪感を感じていた。これは、お金に使われている状態である。お金を払うときに罪悪感を感じるのは、その買い物は正解でないと考えた方がいいと思った。
