30代 発達障害 崖っぷち

小学生の時から名探偵コナンが好きな30代の発達障害者。コナンの世界のように楽しみたいと思い、最近の趣味は旅行と美術館、博物館巡り。

楽しい=自分のためになるではない

就労移行支援事業所選びで肝心なのは、楽しさ重視で選んではいけないということである。

以前、通所していた事業所は勤怠の安定を中心としたところだったので、一日でも多く事業所に来てもらうために楽しくなるようなプログラム作りをしていた。しかし、楽しかった分、自分のためになったかというと違った。振り返ってみても、英検の資格を取った以外、得られたものはなかった。

これは学校の部活などと同じである。自分は運動部に所属したことがなかったが、鬼コーチと呼ばれる人や過酷な環境の中で自己成長につながることが多いだろう。自分にとって居心地のいい環境は必ずしも自分のためになるわけではない。

人間にはコンフォートゾーンと呼ばれるものがある。人間は新しい課題や経験、少し自分にとってはハードルが高いことに挑戦することによって成長するところがある。少し自分にとって難しいと思う環境に身を置いた方がいいと思った。

世の中には、苦手でも自分の為になる人、環境というものがある。自分の為になるものは何か考える必要があると感じた。

 

以下参考文献

coach-liberte.com