今現在、ある占いの本をもとに自分の生き方を変えて行っているのだが、その占いの本の全体を通して分かったことは、「運気は新しいものに宿る」ということである。
自分達は行きつけのお店や場所、同じ人、同じ作品などマンネリしたところに何度も行ってしまう習性がある。もちろん、人はマンネリ化を好むし、新しいことをやるには苦痛を伴うので、人間の本能としては当たり前だと思う。しかし、物事は永遠ではない。住んでいる場所もお店も変わっていく。昔は居心地が良かったけれども、マンネリ化してつまらなくなってしまったということはそこにもう運気はなくなっていることだと思う。
その時はあえて一度行ったお店や場所には行かないようにした方がいいと思った。新しい場所には必ずといっていいほど新しい発見がある。新しい人との出会いから新しいことを学んだり、今まで興味がなかったものにも興味を持てるチャンスが広がったりと多くの気付きがある。過去に行ったものからは過去以上のことは学ぶのは難しい。同じ場所に行かない方が自分の成長につながると思った。場所だけではなく、本や映画でも新しい作品を見るようにしていく。
今後、就職活動を行っているが、自分が成長できるチャンスだと思って前向きに頑張ってみるようにする。
