自分の場合、仕事でもプライベートでも他の人からしたら「少し考えれば分かるでしょ」と思うところが想像できないことがある。親からは考えないで行動していると言われて傷付いているが、自分でも課題に感じてはいる。
家では醤油のふたが開いていたので、冷蔵庫の棚の上でふたを閉めたところ、親から「棚が壊れたらどうするの」と注意された。注意されてから問題に気付くことが多い。
以前、会社の先輩に上記の件で質問をしたところ、少し考えれば分かるところが分からないのは障害特性の可能性があると言われたことがあった。しかし、理解者でない人からしたら、ふざけてやっているように見られる傾向がある。
自分の親は自分が発達障害者だということを受け入れているわけではないと思う。相手を変えることは確かにできないが、想像力の欠如から来ることを認識して欲しいと思う。
自分の場合、経験したことや言語化したものしか把握できない自分は、曖昧な物事を認知するが困難である。今後は言語化されたものだけを行えばいい会社に就きたいと思う。(多分、幻想なのかもしれないが…)