今はAmazon Primeで「深夜食堂」というドラマを見ている。原作は日本の漫画で、日本でもドラマでやっていたのを中国でもやっていたらしい。深夜食堂というのはある繁華街でオーナーが朝まで営業しているお店である。そのお店は常連客が多く、喧嘩もしたり、一緒に楽しんだりと一つのコミュニティみたいになっている。
このドラマを見て学べるのは、オーナーとお客で視点や考え方が違うというところである。お客からしたら居心地がよく、楽しいお店である。しかし、オーナーからみたらお客はいきなりアドリブで何か作れと言われたりするので、対処するのが大変である。また、お客は似た者同士が集まって仲良くなるので、オーナーからしたらそれが面白いのかもしれない。
以前にも相手から見た自分と自分から見た自分は違うという記事を書いた。相手と自分では認識している世界がこれだけ違うのである。もちろん、これはかなりの想像力を働かせないといけない。自分もプライベートでは色々なお店に行くので、相手から見た自分はどう映っているのか認識することが必要だと思った。