30代 発達障害 崖っぷち

小学生の時から名探偵コナンが好きな30代の発達障害者。コナンの世界のように楽しみたいと思い、最近の趣味は旅行と美術館、博物館巡り。

国で例えてみる会社とは何か

会社は国の動きと同じだと思った。経済大国といわれている国は、臭いものにふたをしたり、白黒はっきり付けられない問題を白か黒にしたりして、国の利益を上げている。誰もが平等な社会というのは結局幻想だということが分かった。

これは会社においても同じである。誰もが働きやすい環境というのは存在しない。誰にとっても平等だったら、会社は利益を上げられない。また、例え成果を上げたとしても、会社のルールに違反をしていたら、思い通りには上手くいかない。一つの指標だけで測れないのが世の中である。また、国と一緒で会社も方針が変わるので、今までよかったものをダメになったりする。会社は必ずしも自分にとって都合よく変わってはくれない。

組織として何か大きなことを成し遂げるには、ある程度独裁的な考え方で行かなければ世の中は成り立たないのかもしれない。世の中は弱肉強食である。不条理な世の中で、自分の思い通りに上手く生きたかったら自分だけの土俵を見つけて生きるしかないと感じた。